二〇〇九年二月第二週 (第 〇〇一〇 號)


「福は内!ゾンビは外!真球豆の狂乱舞」


まだ寒いながらも天気に恵まれた二月定例ゲーム。丁度二月の初旬ということもあり「節分祭ゲーム」が開催された。

これはある一点を除いては、セミ・コッキング限定であること以外は全く通常のゲームであった。

ある一点は「鬼」の存在である。ゲーム中に二名の鬼が「福は内、ゾンビは外」といいながら各所に豆を撒くのであるが、この豆に当たってもヒットとなるのだ。

鬼は「わざとゲーマーに当てることはしないと思う。多分…」と当てる可能性も匂わせながら豆を撒いた。ゲーマーは意味もなく戦々恐々としてゲームをするのだった。

このゲーム中、ゐ中佐が「この豆野郎!」と言いながら無敵の鬼に発砲したため、鬼に追われ続ける憂き目にあったのだった。

また、先月丸友金閣寺も開山したということで、「丸友寺の変ゲーム」が行われた。これは丸友寺にいる信長役を明智軍が討てばゲーム終了、だが明智軍も光秀役が討たれると敗北となるボス戦であった。

このゲームは二度行われたが、一度目は光秀、二度目は信長が討たれ、天寿が全う出来ない戦乱の世の混沌さを味わう憂き目と相成った。

人生二十五分、下天の内を比ぶれば、夢幻の如く也。一度弾を受け、滅せぬ者のあるべきか…。

 

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