二〇〇九年十月 (第 〇〇一九 號)


「秋だ!運動会だ!丸山、サバイバル大運動会?」


秋である。食欲の秋、読書の秋、運動の秋…。あなたの秋は何の秋だろうか?我々は勿論サバゲーの秋である。

さて、今月は運動の秋ということで、運動会に倣って「弾入れゲーム」を行った。これは攻撃と守備に分かれ、守備チームが守る中を攻撃チームがカゴ向けて撃ち、撃った弾を入れるというとんでもないゲームであった。

この過酷な状況の中、先攻の黄色チームは好位置をキープし弾幕を張ったが、何と入った弾は一個であった。

これには「思いつきでやってみたけど正直入るの?」と思っていた運営部をいろんな意味で驚愕させた。

しかも、後攻の赤チームは位置取りが思うようにいかず全滅しつつも一個入れ、これまた運営部を驚愕させたのだった。

また、今回は先月に引き続き「二十一世紀中年ゲーム」の第二章が新たに行われた。

これは一定の時間が過ぎると、フィールド内にスタンバイしていた無敵のサバだちがウィルス(モスカート)を撒くというゲームであった。

指定時間後、サバだちマスクをつけたサバだちがウィルスを撒き散らす様は、またも阿鼻叫喚の地獄絵図であった。

恐怖のサバだちゲームは、いったいいつまで続くのだろうか?サバだち怖いサバだち怖いサバだち怖い……。

 

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