二〇〇九年十二月 (第 〇〇二一 號)
「さらば二〇〇九年!山と掃除とサバだちと」
早いもので二〇〇九年も終焉を迎えようとしている中、丸山でも二〇〇九年最後の定例ゲームがつつましやかに行われた。
今月もサバだちゲームがあったのだが、また今回も新たなルールで「二十一世紀中年ゲーム〜今年の終わり〜」が行われた。
これは一定時間が経つと無敵のサバだちが音楽と共に強襲し、無敵サバだちが引き上げるとスパイサバだちが裏切るという二段構えのゲームであった。
例え無敵サバだちの強襲から逃げ仰せても、その直後に隣の味方がスパイで裏切るかも知れないという未知の恐怖に、ゲーマーは戦々恐々であった。
また、一年の締め括りとして「クリーン大作戦ゲーム」を行った。これは戦闘中により多くのゴミを拾った方が勝ちという、ゲーマーに山の掃除をさせちまおうと…あ、いや、ゲフン!
山に対する愛に溢れたゲームであったが、生き残り人数などは勝敗に全く関係ない上、袋を持ったゴミ収集人が決められており、収集人が死ねばゴミも拾えないという過酷な掃除と相成った。
結果、空き缶やマーカーテープ片、二十年ぐらい昔のジュースのビン、ボロボロのビニール塊などが拾われ、意外と真剣にゴミを拾っていたことに会員が驚いた結果となった。
皆の掃除で綺麗になった丸山フィールド。二〇一〇年も宜しくな…!
◇フォトギャラリー◇