二〇一〇年十一月 （第 〇〇三二 號）
「そんな装備で大丈夫か？鉄の勇者とやわらか兵士」
秋も深まり徐々に寒波も押し寄せてきた今日この頃、我々丸友会は大きな仕事を行おうとしていた。
「戦国自衛隊魂ゲーム」。映画・戦国自衛隊を再現しちゃおうぜ！というゲームである。
今回、この企画はパトスプロジェクト様より持ち掛けられた。即ち我々丸友会は、否、栃木は甲冑先進国として、戦国チームとして白羽の矢が立ったのだ！
だが、残念なことに諸事情が絡み、予定がずれ込んでしまった。戦国自衛隊魂は日を改めることになってしまったのである。
しかし丸友会に点いた甲冑の炎は消せなかった！ならばそのまま丸山で戦国自衛隊魂しちゃおうぜ！ヒーホー！
そんな訳で、戦国自衛隊魂プレリュードが行われた。
前置きが大変長かったが、つまりはそう言うことである。
ゲームとしてはかなり課題を残したが、コンセプトが根本からずれていたのだからやむを得ない？結果となった。
甲冑を着て戦えるなんて！甲冑が撃てるなんて！甲冑で人を斬れるなんて！甲冑に斬られるなんて！
…つまりはそう言うことである。まあ、お前らもしこたま甲冑撃てたから良いだろ？
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